やります!府・市政報告会

2013年、3月議会と9月議会のあと、青山、藤白、古江台それぞれ小学校区ごとに府政・市政の報告会を開催したことがありました。

「おんなじとこ」に住んでいる。ただそれだけの共通点で、見知らぬ住人さんどうしが意見を交換し、議会の報告をきっかけに、危ない所や心配なことがだされ、大いに盛り上がったところもありました。そのときの「北千里駅北側駐輪場出入り口、自転車と人が出合い頭に衝突の危険がある。なんとかして!」のご意見は、注意喚起のための大きな看板の設置につながりました。

「議会報告会」と言うと堅苦しいのですが、「寄って、しゃべって、愚痴ゆうて、知って、怒って、ちょっとでも、世の中この町住みやすく、子にも孫にも渡したい」こんな感じの集まりです。わたし作の標語です。

ほんとは議会ごとに年4回やる「べき」だと思いますが、小学校区ごとはなかなか大変で、それ以降は3小学校区合体の北千里というくくりで、60人規模くらいでやってきました。しかも毎議会後ではありません。挫折中です。

でも、このたび挫折を乗り越え、じゃあーん!

やります!大阪府は石川府議が大阪ならではの医療や教育の後退・破壊の問題を、吹田市はわたしが9月議会の内容を中心に報告します。ほら、やっぱり堅苦しいやん。いえ、そこをなんとか、堅くても苦しくはないようなところぐらいまでは工夫したいと思います。どうぞお気軽にご参加ください!

○藤白台  11月13日(日)午後2時~ 藤白台市民ホール(申請済み)

○青山台  11月20日(日)午後2時~ 青山台市民ホール(申請済み)

○古江台  12月 3日(土)午後2時~ 古江台市民ホール (予定)

*お住いの地域に関係なくご都合のよい場所にどうぞ。

@写真は本文と関係あります。やんばるの森ではありません。北千里の住人のみなさんがずっと心にひっかかている旧北千里小跡地です。周辺樹木が巨木になった上にツタがこの巨木にからみ出しています。野生化しています。この問題もぜひ!

千里山まちびらき

昨日は、 千里山まちびらきの1日。

9時半の「千里山駅東交通広場完成式典」から始まり、特設ステージを中心に、コミニティーセンターや、URの敷地など駅の周りで多彩なイベントや模擬店などが開かれ、たくさんの家族連れで賑わいました。

私は、吹田ではじめに住んだ場所が千里山西6丁目、勤務したのが千里山東地域の千里第二小学校の学童保育はちのこ学級でしたから、個人的にも、いろいろな思い出の地域です。

静かで緑豊かな落ち着いた街ですが、東と西を結ぶ踏切は安全とは言えず、道路の未整備、駅周辺の不便さなど問題もたくさんありました。それらの解消のために、URの千里山団地建て替えと合わせて整備を進めようと、11年前に住民、吹田市、UR都市機構によるまちづくり懇談会を発足させ、なんども何度も話し合いを重ねながら、計画を練り上げ、この日を迎えたものです。

議員になって1年目、バリアフリーの問題などで民間マンション地域の方からのご相談などをうけ、ご一緒に市やUR職員とも、膝を交え解決策を考えました。その結果、エレベーター設置が実現し、足の不自由な方やベビーカー を利用する方々に活用されています。

その時の経験は、さまざまな形で今の活動に活かされています。

この日のにぎわいが、これからのまちづくりにどんな風に活かされていくのか楽しみです。

本日、吹田市地域防災総合訓練

本日は、吹田市地域防災総合訓練が徒歩15分のところにある千里北公園で開催されました。
自主防災、自主消防など地域の人たちの自助.互助による壊れた家からの救出作業から始まり、郵便局、建設業協会、造園組合など、市内の事業者の皆さんによる倒木撤去、がれき処理により塞がれた道路を開通させる道路啓開訓練、関電、大阪ガス、水道部などのライフライン復旧作業などなどが、目の前で展開され、見学の市民の方も熱心に見ておられました。

何人かの方に、お話しを聞いてみました。
260戸のマンションで阪神大震災翌年から自主防災委員会をつくり、今約30人がメンバー。生活支援、救護などの班に分かれて活動して来た。独自のマニュアルをつくりあげ、今は2カ月に1度会議をしている。市から案内が来たので初参加した。(五月が丘・70代男性) 市報で見て面白そう、どんなことするのかなと思って来てみた。(千里山西・40代前半の女性2人)今年、自治会の役員なので、役割で初めて来た。地元で、こんな訓練が毎年されてること全く知らなかった。(藤白台・40代女性)とのこと。(こないだ、地元青山台のご近所さんに、今日のことお知らせしましたが、やはりみなさんご存知なく「そんなんあるんやったら、行きたいね」と、おっしゃってました。)

私自身、住んでる約140戸の集合住宅のかつて自治会長をしたり、今も集会所運営委員などやっていて、ご近所さんとの関係はそれなりに作ってきたつもりですが、3年前に立ち上げた「防災しゃべり場」というサークルは不規則勤務で働いている方が多く、ここ1年半ほど休眠中です。 「1人では絶対無理ですよ。仲間をつくらないと。」と、五月が丘の方からのアドバイス。ほんとに、まずは仲間づくりです。早速、動いてみます。

戦前、自治体は政府の言うがままだった。そして今。。。

吹田市の日本共産党議員団は、毎週会議を開き、その中で「みんなで学習」を位置付けています。忙しくなると中断してしまうこともしばしばですが、なんとか続けています。

今年度は「自治体活動と地方議会」(「議会と自治体」編集部編 新日本出版社)を題材に、約1時間程度の時間をあてています。

先日、わたしが担当し内容を紹介したのは、「三 地方政治と議員活動 第1章・地方自治の現状と問題点(P102~134)」でした。

その中で、一番印象に残ったのは、戦前の憲法には「地方自治」の規定がなく、地方の行政は中央政府の意思伝達機関でしかなかったこと、です。

戦後、日本国憲法第8章 92~95条にはじめて定められ、条項には細かく書かれていませんが、「地方自治の本旨に基づいて、法律でこれを定める」とあり、地方自治の本旨は「吹田市は、国から独立した存在で、原則として国の監督を排除して、直接間接、住民の意思によって、実情に即して、自分たちで行政を行うこと」ということです。

けれど今、地方分権、地方創生と言いながら、さまざまな方法で手足をしばり憲法の精神を否定し地方自治を破壊し、戦前憲法のように国の基本方針を地方自治体に浸透させようとしている、という提起がされています。「うーむ、なるほど」とあらためてうなづきました。

しんぶん赤旗8月28日づけに、京都自治労連の委員長のお話がのっています。

「二度と赤紙を配らない」という自治体労働者の決意を、私は国の命令でいやいや招集礼状を配らされていた、と思っていましたが(その前は恥ずかしながら郵便配達夫の人が配ったと思っていました)実は、当時の役所・役場の兵事係を中心に、徴兵の対象となる人の家族関係、精神疾患などの病歴、宗教、思想、特技、得意なスポーツ、血族の犯罪歴などを調べて軍に提出することや、成績優秀な14歳以上の子どもには、海軍の志願兵になるように教師といっしょに説得にあたるなど、住民を戦争に駆り出し、残った住民を戦時体制に組み込むための最前線の仕事を担っていたのだそうです。「二度と赤紙を配らない」とは、「二度と住民をわたしたちが戦争に駆り立てない」ということだと、締めくくられています。くらしのあらゆる分野で「憲法を守り活かす」「活かし守る」ためにも、憲法をいろんな角度から知る必要と楽しさを再発見した学習でした。

 

学童保育の勉強会に参加

本日は大阪学童保育連絡協議会主催の「設備運営基準・運営指針と学童保育予算説明会」にて、お勉強。
講師は、厚生労働省雇用均等・児童家庭局 総務課少子化総合対策室室長補佐の大津さんです。

住む地域により、施策がまったく異なるのが学童保育です。
わたし自身、保護者がお金を出し合い、場所を確保し指導員を雇用して共同で運営する大阪市と、条例に基づき市が責任を持って運営する公立公営の吹田市と、2つの自治体で指導員として働きました。その違いを体感している者です。
国が少子化対策の一環として、全国どこに住んでも一定の基準が満たされるようにと設備運営基準を作成したのが一昨年4月、運営指針を示したのが去年3月です。
ただし、全国にいろんな形態の学童保育が存在するので、それぞれがつぶれてしまわないようにと、その内容は曖昧で、厚労省が言うように、より進んでいるところへ近づけさらにその内容をたかめるものには残念ながらなってはいないというのが、今日の感想でした。逆に規制緩和に使われないかと危惧します。

9月議会、学童保育の新たな民間委託に係る予算が提案される予定です。公的責任の後退につながります。多面的に質疑したいと思います。

上垣優子 まっしぐら