北千里、2つの市立保育園がなくなる⁉️

北千里にある2つの公立保育園の入園・進級式。ともに、駅から近く緑に囲まれた静かな環境、保育内容にも厚い信頼が寄せられています。定員をはるかに超えて、それぞれ130人、140人代の大所帯ながら、一人ひとりの子どもに寄り添い、昼間のきょうだいやもう1つの家族のように、濃密な時間の中で育ち合うことを大事にする。そんな空気に満ちていました。

50回目の入園式を迎えた北千里保育園、来年から古江台幼稚園と幼保一体型認定こども園=はぎのき認定こども園=になるので、最後の式になりました。ただ、待機児対策も含め、ただちに廃園でなく保育施設として活用すべきの地元の声は大きく、議会でもとりあげました。推移を見て検討ーーという市の見解です。冷静な判断を求めたいと思います。

一方、藤白台保育園は再来年から市内の法人に民営化されます。公立保育園を残して!の保護者の声も上がりましたが、強行されました。

待機児対策が急務と言いながら、こども園化と民営化で、2つの公立保育園をなくす。しかも、民営化の理由は、子育て支援の財源確保!吹田市財政は良好と言いながら、なぜ維新市政時代の既定路線を進むのか。何度聞いても、はっきりした答えはかえってきません。一番の待機児対策は保育園をつくること!こんなシンプルなことが、なぜ進まないのか!と、 ずっと怒っています。

最近、北千里の子育て世代の間で「子育てするなら箕面」と、ささやかれ始めているとか。吹田市民と職員が守り育てた「子育てのまち」の誇りを捨てるわけにはいきません。